ポジション名:Associate Cloud Infra Architect
社歴:1 年 7 ヶ月(インタビュー当時)
AWS に入社する前は営業や新規事業の立ち上げ、Web サイトの制作、Web アプリケーションの開発など様々な業務に携わってきました。業界としても製造業、不動産、医療、広告など幅広く経験しており、そういった経験は日々の業務の中で「全くわからない分野であっても特に気にすることなく入っていける」という点に活かせていると感じています。
また、Cloud Infra Architect の業務は技術的な観点だけではなく、ビジネス的な観点で物事を考える必要があるケースも多くあるため、お客様のビジネスやプロセスへの理解がスムーズに進むという点においてもこれまでの幅広い経験が役立っていると感じています。
私が AWS に入社したきっかけは、キャリアアップのためにインフラとクラウドの知識を得たいと考えていた時に、AWS 社員からお声がけいただいたことです。
私の仕事に対するモチベーションは、「テクノロジーの活用方法をお客様に分かりやすく伝え、お客様の無駄なプロセスや課題を解決すること」というものです。当時は、営業や新規事業立ち上げ、Web アプリケーションの開発など様々な職種を経験してきたものの、自分自身のやりたいことを実現するためにはインフラやクラウドの分野での経験が不足していると感じていました。そこで、サポートエンジニアとして AWS に入社し、これらの分野での知識と経験を積むことにしました。
そして AWS に入社してから約 1 年が経ち、自分のキャリアの方向性を再考していた時に、Professional Services の募集を知りました。Professional Services では、お客様のビジネスにより深く関わることができるのではないかと考えて社内異動の制度を利用して応募し、異動して今に至ります。
毎週お客様と対面やオンラインでの MTG を行い、お客様のお困りごとをヒアリングし、プロジェクトメンバーと「どういったご説明、ご提案が良いか」などを議論します。その上でお客様のシステムアーキテクチャを検討しご提案することや、AWS サービスに関する技術的なご質問への回答、新しい技術を使った技術検証などを行っています。
お客様の抱えている課題は多種多様で、解決方法も様々なものが考えられます。それらの課題に対して AWS のサービスを組み合わせて課題を解決していくことに面白さを感じます。また、自分が知らない技術領域や業界のこともキャッチアップしていく必要があり、自分だけではうまくできないことも出てきます。そういった場合には周りのメンバーに頼りながら、プロジェクトを前に進めていくことも必要です。
課題解決が簡単ではないこともありますが、その分お客様から感謝の言葉をいただいたり、自分の成長を実感した際に感じる嬉しさは今まで経験してきた仕事と比べて大きいものがあると感じています。