Amazon Data Lifecycle Manager は、Amazon Elastic Block Store (EBS) スナップショットと EBS-backed Amazon マシンイメージ (AMI) 用の、自動化されたポリシーベースのライフサイクル管理ソリューションを提供します。データ保護のニーズに応じてカスタマイズできるユーザー定義のポリシーを使用して、ブロックストレージデータのポイントインタイムコピーの作成を自動化します。Amazon Data Lifecycle Manager を操作するのに、スクリプトの作成や特別なトレーニングは必要ありません。グラフィカルユーザーインターフェイス (GUI) により、EBS スナップショットと AMI の作成、保持、削除を簡単に自動化できます。これは通常の業務頻度で行うこともできますが、カスタムの cron 式を使うこともできます。この機能により、コードを管理する必要がなくなり、スクリプトの管理に関連するヒューマンエラーが軽減されます。
Amazon Data Lifecycle Manager を Amazon CloudWatch と AWS CloudTrail のモニタリング機能と組み合わせると、Amazon Elastic Compute Cloud (EC2) インスタンスと個々の EBS ボリューム向けのライフサイクル管理とバックアップ一式を行うソリューションを追加費用なしで提供できます。
ユースケースとメリット
仕組み
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Amazon EBS スナップショットポリシー
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Amazon EBS-backed AMI ポリシー
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イベントベースのポリシー
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Amazon EBS スナップショットポリシー
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Amazon EBS-backed AMI ポリシー
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イベントベースのポリシー
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動画
Amazon EBS スナップショットを使用して予防的なデータ保護を実装する (16:46)
Amazon Data Lifecycle Manager — CloudWatch メトリクスによるポリシーアクションのモニタリング (1:40)
ハードではなく、よりスマートに働く: EBS リソースを活用して復旧目標を達成する実用的な方法 (32:36)
Amazon Data Lifecycle Manager — ポリシーの状態変化のモニタリング (1:53)
Amazon Data Lifecycle Manager による Amazon EBS スナップショットと AMI の管理 (20:20)
Amazon Data Lifecycle Manager — CloudWatch イベントによるポリシーのモニタリング (1:21)