お客様事例/デジタルマーケティング
2021 年
Salesforce CDP がエクサバイト規模で消費者データを AWS 上で統一する
データを統合し、数十億もの 360 度カスタマープロフィールを作成する
顧客関係管理の大手企業である Salesforce は、顧客データ プラットフォーム (CDP) に顧客データをまとめて、マーケティング担当者が消費者の詳細を確認できるようにしています。Salesforce は、アマゾン ウェブ サービス (AWS) 上で構築して、膨大な量のデータを処理し、既知および匿名化された顧客識別子を高精度のユーザープロファイルに解決し、アクティベーションチャネルに視聴者セグメントを配信しています。
Salesforce のエンジニアリング担当上級バイスプレジデントである Muralidhar Krishnaprasad 氏は、re:Invent 2020 で、Salesforce が AWS をどのように活用しているかについて話しました。例えば、Salesforce は AWS を使用して、新しいリージョンで数か月または数年ではなく、数週間で立ち上げています。Amazon Elastic Compute Cloud (Amazon EC2) や Amazon EC2 スポットインスタンスなど、さまざまな種類のコンピューティングリソースを利用できるため、Salesforce は必要な適切なサービスを活用して効率的にスケーリングし、コストを節約できます。
さらに、Salesforce は AWS チームのサポートを利用してワークロードを最適化できます。 「AWS は非常に顧客志向の企業です。そのため、AWS のすべての担当者からサポートを受けて、これらすべてのサービスをトラブルシューティングに利用するだけでなく、協力して新しい機能を構築することもできました」と Krishnaprasad 氏は述べています。
Salesforce の re:Invent 2020 でのプレゼンテーション「Salesforce CDP が消費者データをエクサバイト規模で統合する方法」全体を視聴して、世界最大のソフトウェア企業の 1 つがデータ プラットフォームのパフォーマンス、コスト効率、および信頼性の高いパフォーマンスを実現するために、システムアーキテクチャ、ネットワークトポロジ、セキュリティ、エラスティックコンピューティングについてどのように考えているかを学びましょう。
AWS は非常に顧客志向の企業です。そのため、AWS のすべての担当者からサポートを受けて、これらすべてのサービスをトラブルシューティングに利用するだけでなく、協力して新しい機能を構築することができました」
Muralidhar Krishnaprasad 氏
エンジニアリング担当シニアバイスプレジデント
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